GREEN BEAUTY COMMUNITY
COLLABORATION UNDERSON UNDERSON

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天然素材へのこだわりと
肌と環境にやさしい物づくりに共感

「和紙が作る健やかな肌。」をコンセプトに、肌に触れる部分の99.9%が和紙でできた画期的なインナーウエアを提案するアンダーソン アンダーソン。和紙という天然素材の特性を生かした、柔らかくて体になじむ、肌にも環境にもやさしいアイテムが印象的だ。オーガニックコスメを通じて、人と地球の未来に貢献する「green beauty」をミッションとしているジョンマスターオーガニックとはお互いに共感する部分が多く、自然な流れでコラボレーションが実現した。

「アンダーソン アンダーソンは“和紙”という素材を主役にしたブランドで、余分なデザインをそぎ落とし、和紙そのものの素材感を最大限に生かす製法が特徴です。16年の歳月をかけて考案した特許技術による和紙繊維「WASHIFABRICR」は、0.2㎜ほどに漉いた極薄の和紙をスリット状に裂き、それをポリエステルとともに撚糸機で撚って、１本のしなやかで丈夫な糸に紡ぎあげる和紙糸を使用。和紙が本来持つ抗菌、防臭、消臭、調湿などの優れた機能を生かしつつ、独自の技術により伸縮性や強度を加えて、長時間身に着ける肌着に最適な心地よさとフィット感を実現しています。肌にもやさしい「WASHIFABRICR」は赤ちゃんからスポーツ選手まで幅広く対応しますが、抗菌や消臭などの効果を生かして医療関係者の制服などへの展開も検討しているところです」

今回のコラボレーションでは、コロナ禍においてアンダーソン アンダーソンの和紙マスクが好評を得ていたことから、マスクに吹きかけて使えるリフレッシュナーをジョンマスターオーガニックにリクエスト。コロナ禍でつらい日々を送る人々の役に立つものを提供したいという両者の想いが合致し、マスク生活の息苦しさやストレスをオーガニックの効能や香りを通して癒やすアイテムを開発することとなった。

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100％精油によるこだわりの調香
和を連想させる香りでリフレッシュ

11月18日（木）に発売された「john masters organics × UNDERSON UNDERSON マスク＆エアリフレッシュナー」は、ニューノーマルな生活の必需品となったマスクに直接吹きかけたり空間全体にスプレーすることで、豊かで心地よい香りが広がる特別なアイテム。両ブランドが最もこだわったのは、香りだ。「アンダーソン アンダーソンは日本で古くから使われてきた和紙を主役とするブランドなので、和紙糸のもととなる“針葉樹”に着目しました。日本人に馴染みの深い、代表的な針葉樹といえば、ヒノキです。ヒノキの香りは、抗菌・抗ウイルス作用、消臭作用があり、森林浴のような爽やかさとリラックス感をもたらします。

加えて、吐き気や胸やけ、乗り物酔いなどにも用いられる清涼感のある和ハッカの香りにより、マスクの中でこもりがちな呼吸をクリアにリフレッシュ。他に、ウッディなティーツリー、フレッシュなユーカリ、リラックス効果のあるゼラニウムなどの香りも加え、“和”を感じながら心身共にリラックスできる癒しの香りを実現しています。もちろん、100％精油のみで香りを処方することも、私たちがこだわったポイントです。何度もやり取りを重ねて香りのバランスを調整したので、john masters organics × UNDERSON UNDERSONならではの特別な香りになっていると思います」

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気軽に携帯でき、どこでも使える
カード型リフレッシュナー

ジョンマスターオーガニックではジェルタイプのハンドリフレッシュナーを取り扱っており、コロナ禍において好評を博しているが、今回のコラボレーションではスプレータイプを採用。スプレータイプならマスクのにおいが気になるときに吹きかけたり、室内でアロマを楽しみたいときやトイレでのエチケットスプレーとしても使うことができる。ただし、通常のボトルタイプのスプレーだと持ち運びに不便なため、今回はジョンマスターオーガニック初のカードタイプスプレー容器を採用している。「ポケットに入るサイズのリフレッシュナーなら、気軽に携帯することが可能ですし、今の時代に合っていると思います。パッケージはjohn masters organics × UNDERSON UNDERSONらしいシンプルなデザインにこだわったため、容器が精油に耐久性があるかなど見た目とオリジナルのアロマブレンドとの両立に苦労しましたが、試行錯誤の末、性別・年齢を問わず誰もがスマートに持つことができ、生活にも馴染みやすいパッケージに仕上がりました。

また、これだけこだわりが詰まった製品でありながら、手頃な価格設定になっているのも今回のコラボレーションの特徴ではないでしょうか。ギフトとしても利用していただきやすいですし、こんな時代だからこそ誰でも気軽に使って気分をリフレッシュしてほしい、との願いを込めました」ルームフレグランスとして、在宅ワークの気分転換に、ベッドリネンや枕カバーにスプレーして心地よい睡眠導入にと、様々な使い方が楽しめそうだ。

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森林環境保全の活動を支援。
アップサイクルにも取り組む

今回のコラボレーションアイテム「john masters organics × UNDERSON UNDERSON マスク＆エアリフレッシュナー」の売上の一部は、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「more trees（モア・トゥリーズ）」に寄付される。「豊かな森林環境を維持するには、間伐など人が手を加えていく必要があります。和紙を扱うアンダーソン アンダーソンの物づくりには森林が不可欠であることから、more treesを支援することは必然の選択でした。

また、アンダーソン アンダーソンは製品づくりにおいて、環境に配慮した生産・加工の工程から生まれた地球にやさしい和紙を使用していますが、新しい製品を生み出すだけでなく、生産時にどうしても出てしまう廃材や残布などに新たな価値を見出すアップサイクルにも力を入れています。これまでもバッグや巾着などにアップサイクルしてきましたが、この秋にはルームシューズを発売。溜めておいた和紙布の切れ端をわらじ編みにして中敷きに使用し、アッパー部分は靴工場で持て余していた端材を用いるなど、すべてアップサイクル素材でつくっています。その他のアイテムへの展開も考えていますので、今後のSDGsへの取組にも注目してください」