GREEN BEAUTY COMMUNITY
COLLABORATION Chocomoo

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私が今表現したいことと
まさにぴったりのテーマだった。

世界が大きく変わった今、自分を見つめ直す時間は増え、それぞれの感性にも変化があったはず。“地球に敬意を”というスローガンを抱え、green beautyをミッションとする、環境に負荷を与えないものづくりをおこなってきたジョンマスターオーガニック。それはChocomooさんが、今表現したいことのひとつでもありました。

「今回お声がけいただいたとき、タイミングがぴったりだ！と思いました。私は以前から緑や自然が大好きで、部屋に必ず生花を飾ったり、散歩をしながら植物達を観察して絵のアイデアを考える事もあったり。気づいたら自然と触れ合うことが日常の重要な時間になっています。今の状況になってより一層地球環境に気を配ることの大切さを感じるようになっていたんです。ジョンマスターオーガニックさんの製品は以前から知っているし、愛用もしているんですが、実はブランドの背景を詳しくは知らなかった。でも今回コラボレーションをするにあたって話を伺っていると、共感する部分がすごく多いなと感じたんです」

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リラックスして気持ちもやさしく。
そんな日常を想像して描きました。

昨年開催した個展では、“自然との共存”もひとつのテーマとしていたChocomooさん。常にやさしさや思いやりをテーマに作品を描いている彼女だが、最近ではその想いがより強くなったそう。自然や環境にも思いやりを。そんな気持ちを込めて、多くの緑や地球の生き物を描いた作品を発表したばかり。

「個展の前にはいつもテーマを考えるんです。自分の日常を見直して、私はどんなことが好きなんだろう？描きたいのは何？と問いかけるのですが、最近は自然のことを考えることが多くなりました。環境にやさしくないと、人間は生きていけないんじゃないか、そう思うところがあって。そんなときに声をかけてもらったから、すぐにアイデアが浮かびました。今回のテーマである『LIFE IS GIFT』は、私が今思う気持ちを表現しているかのよう。限定コラボボックスには、女の子がリラックスして過ごすライフスタイルシーンと、周りを囲む海・空・山とそこで生きる動物や植物を描きました。自分と向き合って心や体をケアすること、そこには自然が共生していることを伝えたかったんです」

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モノトーン作品が主流の
Chocomooさんの特別カラー。

モノトーンで総柄のイメージが強い彼女の通常作品とは異なり、 今回のコラボレーションではキーカラーとなるグリーンを加え、象徴的なシーンを描いてくれました。頭の中では色彩が浮かんでいるけれど、それを言葉にするのは難しい。様々なグリーンを比べて理想とする完成形を目指すため、何度も微調整を行って仕上がったのがこのカラー。

「新しい芽というよりは、もっと深いグリーンがイメージでした。ボックスの持つやさしさを消さないようにやわらかい色を選びました。結果、自分的にも満足のいく仕上がり。私が一番長く描いているハートのキャラクター“Don’t touch君”も登場しています。公式オンラインストア限定で発売されるキャラクターの刻印ブラシも、細部まで徹底的にこだわっているので、ぜひたくさんの方に手にしてもらいたいです。LOVEを伝えたい。自然を大切にする。それが自分自身を癒すことにも繋がっていく。そんな想いが今回のコラボレーションから伝わると嬉しい」

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使う人の想像が広がる
遊び心いっぱいのパッケージ。

モノを渡すだけではなく、その先の誰かの暮らしに楽しさが生まれてほしい。そしてそれが自然環境の保護にもなれば。ジョンマスターオーガニックの考えるギフトを具現化した今回のコラボレーションは、新しいアイデアも盛り込みました。

ボックスは引き出し型の収納ボックスとして再利用できるから、メイク道具や小物入れとして使える。古紙素材というのも嬉しいポイントです。また、中台紙はメッセージカードとして贈られた人がさらにその先の大切な人に想いを届けることができる。大切な人にありがとうを伝えるきっかけになってほしい。例えば誕生日などの特別な日じゃなくても、気持ちを表現するのは素敵なこと。ジョンマスターオーガニックを以前から愛用されている方も初めましての方も、世代を超えて手にしてもらえれば。購入することで“1% for the planet”として環境保護に寄付される仕組みにもなっているんです。募金したいけどきっかけが見つけられなかったり、どこに募金するか迷ってしまっている方でも、これなら簡単に自然をサポートできる。個人的にも最近ではそういう活動の場にアートを提供する機会が増えています。心配事が増えるなか、美しい自然があるから私たちは元気に生きていける。当たり前のようで、実は特別なことを考えるきっかけになれれば嬉しいです」